学習旅行の一環として台湾の高雄市の小学生が氷見を訪れました。
日本の文化の体験学習を行うべく、氷見市漁業文化交流センターにて和菓子作りと桜き織りの体験を行いました。
まず最初に和菓子作り体験。氷見市内の和菓子屋 きんつば本舗次郎平さんに講師としてお越しいただき、通訳を介しながら作り方を指導していただきました。

説明よりも自分で作ってみたいという気持ちを抑えられず、すぐに取り掛かる子どもたち。


時々作り方を直接教えてもらいながら、完成を目指して仕上げていきます。


少し苦労しながら、皆楽しそうに和菓子を作っていました。

次に桜き織り(さきおり)体験を行いました。
桜き織り体験とは、氷見市内の和服縫製会社の株式会社ラポージェが行う裂き織りという布をひも状に裂いた生地でつくる織物の技法をラポージェオリジナルの生地で行うことを言います。
今回はコースターを作るため、生地を編んでいきます。

少し難しいので織り方を教えてもらいながら織っていきます。


少し難しかったけど何とか完成!あとは端を整えたらオリジナルのコースターの出来上がりです。

